間違いのない色の基礎知識から、カラー診断技術を身につけられるスクール
色と形のカラースクールは、団体登録年度の2019年より、昨年2023年度まで5年連続で色彩検定表彰校となりました。
「色と形のカラー診断」には、色の基礎知識が理解できていて活用できる力が、色から形を導き出すために必要となります。
長年積み上げた実績から、システマティックに短時間で確実に基礎から色を身につけられることが、色と形のカラースクールの強みであり、新しいカラー診断方法にも大いに役立っています
スクールにお問い合わせいただく、色彩にご興味のあるみなさんの学びを長きにわたってサポートさせていただけていることを嬉しく思います。
5年連続受賞
初めて受賞した2019年は、実は、色とカタチのカラースクールが登録準団体として、初めて色彩検定対策講座を開催した年でした。
その重みを実感したのは
この大きなカップと賞状を頂いたとき、そしてその後、色彩ジャーナルにスクールの写真と受賞の感想が掲載されたときでした。当時は大きな大学や企業の受賞がほとんどの中、「色と形のカラースクール」の堂々たる掲載は誇らしく感じました。
初年度はその賞の存在すら存じ上げないままでしたので、狙って獲得したわけではなく、ただ色彩に興味をもった皆さんの後方支援を一生懸命頑張った先に、そんな素晴らしい賞をいただくことができましたが、それがなんと5年連続続いているということを大変光栄に思います。
講座の日に限らず、いつ質問されても、必ず返す。分かるまで説明する。逆に質問してこないと、本当に理解できているのか確認のチェックをする。一人も取り残さない。これは、頑張ってそうしてるわけじゃなく、当たり前だと思って、普通にやってきたことです。
色彩検定は、高校受験や大学受験とは違います。社会人の皆さんなら、仕事や日々の生活の合間に、時間を削って勉強し、学生さんなら、他の授業も抱えながら挑戦する勉強です。『色彩』という、新たな世界に飛び込んで来られた皆さんは、ある意味孤独です。その皆さんが、路頭に迷わないように、遠回りしなくて済むように、道を照らし、導くのが、スクールの役割だと思っています。授業がもし分かりにくいなら、それはこちらの責任。受講生さんにやる気が出ないようなら、それは講師の授業が色の楽しさを伝えられていないからだと思っています。私自身が誰よりも、色を面白いと思っており、楽しいものだと知っているからできていることだと思います。そして、楽しむだけでなく、その楽しさを伝えられないのであれば、指導者とは言えない。これがスクールの基本的な考えです。
5年連続、は1年目がなければ、2年目も、3年目も4年目もなければ、できないことでした。
そして、何より、毎年毎年、色彩検定に挑戦したい、このスクールで学びたい、と門を叩いてくださる受講生さんがいらっしゃらなければ達成できない快挙でした。
黙々と積み重ねてきたことを誇りに思い、そこに期待してご受講くださる全国の色彩検定受験者の皆さんに感謝し、これからも、初心を忘れず、講師自身が色を楽しんで、それをお伝えすることに、変わらず努めてまいりたいと思います。
今後も、検定に挑戦される皆様に向けて、取った資格を活かせる資格にできる授業をお届けしていきたいと思います。